<

ハッテン相談室

ハッテンに関する質問、悩み相談はここで。


投稿を削除する

以下の投稿を削除します。パスワードを入力して[削除する]をクリックしてください。

投稿者
名無しさん
投稿内容
バブルの頃、帰省の次いでに廃線予定の
線区を乗り鉄していました。
140㎞を越える羽幌線。
冬場は季節風が吹き付ける吹雪の景色しか
記憶がなく、距離が長い分眠気との戦い。
ローカル線でも一番客の入れ替わりの激し
かった生活色の濃い路線でした。
翌日は稚内から天北線に乗る。
終始牧歌的な風景で、夏ならもっと良かった
かなと言う路線でした。
地域的に興浜北線、南線と、美幸線も近く、
全部回りたいが、スケジュールが許さず、
接続の良かった美幸線に乗りに行く。
これが赤字日本一の線区かと、1日3本しか
ない列車で終点仁宇布で呆気なく引き返す。
更にダイヤの都合で名寄から深名線に乗る。
天塩弥生の峠越えで眼下に見えた名寄盆地の
展望は見事だった。途中の湖畔駅で下車し、
徒歩で朱鞠内湖を見に行った。
列車がないので、湖見物の後、湖畔駅から
線路伝いを歩き30分以上かけて朱鞠内駅まで
歩いた。林業で栄えた名残のある駅で、
遠い異郷にやってきた気分でした。
最終の深川行きに乗って、「ライラック」に
上手く接続して実家に帰れるダイヤでした。
ローカル線に貢献しようと、東室蘭までの
切符を一括購入したら凄く喜ばれました。
谷合の痩せた土地は雪で分かりにくかったが、
殆んどが蕎麦畑と、わずかな水田だと地元の
人から聞きました。幌加内蕎麦の産地です。
沿線一の町幌加内駅で、深名線廃止反対の
キャンペーンに出くわし、署名しました。
道北の4つの廃線予定の線区に乗り、何れも
乗っておいて良かったと思う路線でした。
パスワード