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投稿者
名無しさん
投稿内容
元Sm4さん、
苫小牧は元々王子製紙の町でしたが、
60年代終りに堀込式の人口港が出来てから
急速に工業都市化しました。
丁度茨城の鹿島港みたいな感じです。
前の書き込みでの苫小牧以西の各停ですが、
室蘭~東室蘭間にも「電車」の各停が
ありました。訂正致します。

711系の大窓は69年の北海道初の電化開業時
の試作車の生残りです。後に冬場に備えた
北海道独特の二重窓化に更新されました。
80年の室蘭電化で量産され、側面の行き先
標示板が方向幕に変更になりました。
札幌駅ホームで交換用の行き先サボを持って
待つ係員の人の有無で、どっちの711系が
来るか判別できました。

日高本線鵡川~様似間の廃止予定による
バス転換案は、利用者の大半は通学利用に
なる見通しになると思います。定期代の
親の負担が大変になります。
通勤や日常生活は他の地方同様、車社会です
から、「汽車」がなくても関係ないやーと
言う考えの様です。
ただ、札幌に出るとなると、高速バスが頼み
の綱で、安いのと、バスのグレードが高いし、
日頃の需要をデータ化して、金曜日の夕方に
札幌行きを1便設定増便する徹底ぶりです。
日高本線同様、高速バスの影響もあると
された旧羽幌線廃止は、他とちょっと違い、
札幌~稚内間の高速バスのルートが羽幌線と
並走する国道を素通りするコースでした。
それを日頃から見ていた地元の沿線住民が、
羽幌が本拠地の「沿岸バス」に札幌行きの
高速バスを出せと要請し、豊富・羽幌~札幌
間に「特急はぼろ号」が誕生しました。
やはり、安さと、ハイグレードな車両が
受け、また開業当時は稚内便に習い、
ガイドも乗務させ、お茶や毛布を配ったり、
希望予約制の軽食の手配サービスも行って
いました。今はガイド乗務は無くなりました。
因みに私はサハリンツアーで稚内に集合する
際に、稚内行きが満席で取れず、はぼろ号で
終点の豊富まで乗り、そこから宗谷線の各停
でようやく稚内入りしました。
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