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投稿者
一ツ橋大学ゲイ告白自殺事件について
投稿内容
19番で引用されていた事件です。
【概要】2015年9月に発生した転落事件で亡くなったA君(享年25歳)は、愛知県出身。彼は法曹界を目指し、東京の一橋大学ロースクール(法科大学院)に通っていた。
A君は学校の同級生であり、毎日のように一緒に食事をしていたZ君に好意を抱く。そして、その募る想いを2015年4月にZ君に打ち明けた。
Boy meets Girlな恋愛と違ってA君の告白には、当然、自分がゲイであるということのカミングアウトも含まれていた。
Z君は、「恋愛感情に応えることはできないが、これからも友達でいよう」と返答した。
ところが、2015年6月24日、Z君はA君を含めた同級生10名のLINEグループに
「おれもうおまえがゲイであることを隠しておくのムリだ。ごめんA」というメッセージを流した。
LINE上では健気なメッセージを残したA君だったが、実は大きなショックを受けていた。
その後、授業でZ君と顔を合わせると緊張や怒りや悲しみで吐き気や動悸が生じるという、パニック発作が起こるなどの心身の不調を来していた。
2015年7月21日には心療内科を受診せざるをえなくなり、医師から不安神経症と診断され、安定剤などの処方を受けた。
その後A君は一橋大学ハラスメント相談室に相談を申し込む。
7月27日、8月3日、8月10日の3回、担当者C氏と面談した。
2015年8月24日、必修の「模擬裁判」の授業のために登校したA君は午前の授業中にパニック発作を起こし、ロースクール職員D氏に伴われ一橋大学保健センターへ行く。
そこにはハラスメント相談室のC氏も訪れ、A君と面談する。
この時点で、A君は心療内科で抗不安薬等を処方され、脱抑制の効果がある薬を直前に服用していることを、C氏、および保健センター職員は把握する。
脱抑制効果がある薬を服用していてパニック発作が起きれば、本人でも制御不能な行動に出る恐れがあるのだが、午後の「模擬裁判」授業にはどうしても出たいというA君を、C氏も保健センター職員も止めずに授業に向わせた。
14時15分より「模擬裁判」の授業は始まる。
15時4分頃、ロースクールの教室などが入るマーキュリータワー6Fベランダに手をかけてA君がぶら下がっていることが救急通報される。
その後A君は転落し、病院に搬送され、18時36分頃死亡が確認された。

引用が長くなりましたが皆さんはこの事件についてどう考えますか?
日本においてはカミングアウトする土壌がまだまだ未熟なように僕は思えるのです。
仮に僕らがニューハーフの方から告白を受けたら、永久に自分の心の中に秘めておけるでしょうか?
これ以上、強引に告白されて誰にも相談できなかったら身の危険を感じるのではないでしょうか?
いろいろ考えると自殺したA君よりも告白されたz君のほうが被害者と思わざるを得ませんでした。
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