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投稿者
名無しさん
投稿内容
↓新聞記事からの引用ですがHIV検査目的の献血が跡を絶たないようです。

「エイズが心配なら、献血するとソッと教えてくれる」。こんな悪質な噂に乗っかった男性のHIV感染血液が、検査をスリ抜け2人の患者に輸血されてしまった。うち1人はHIV陽性に。エイズ検査目的の献血は後を絶たない。身に覚えのない患者にエイズウイルスを感染させる悪質な献血は、いってみれば“無差別血液テロ”に等しい。こんなテロリストたちには今後、厳しい刑事罰が与えられるかもしれない。
問題の血液を献血したのは40代男性。11月上旬に献血した際、日本赤十字社による献血血液の安全検査でHIV感染が判明したが、輸血に使われていなかった。男性は2月にも献血しており、日赤が保管検体を調べたところ、HIVが検出された。2月の血液は安全検査をスリ抜け2か所の医療機関に提供されて患者に使われた。1人の患者はHIV陽性反応を示し、もう1人の患者は検査中だ。
輸血された血液は感染初期のもので、ウイルス量がごく微量のため検出できない「空白期間」だったとみられる。HIVの場合、この空白期間は平均40〜50日。つまり感染後2か月ほど経過しないと血液から陽性反応は出ないということだ。
日赤などの聞き取り調査に対し、男性は2月の献血の約2週間前に、感染リスクのある性的接触を持ったと認めた。献血時の問診ではこの事実を伏せ虚偽の回答をしており、厚生労働省はHIV検査目的の献血だったとみている。
献血でHIV陽性が判明した場合、日赤から通知されることはない。ただし、担当する医師は別だ。厚労省の血液対策課によると、「献血を担当した医師が個人的に『治療してほしい』という理由で連絡することについて、日赤が止めることはできない」。
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