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投稿者
1948年生まれ
投稿内容
アメリカはすでにウクライナから将来の台湾有事に備えた教訓を学ぼうとしている。
インテリジェンスを駆使しながら懸命に状況に対応しようとしていることもすでに記した通りだ。
大国ロシアの攻撃を受けるウクライナもまた命がけで知恵をしぼって生き残ろうともがいている。
日本はどうか。
安全保障は日本人が苦手としてきた分野であることは間違いない。
重箱の隅をつつくような法的解釈論や結論ありきのイデオロギー“べき論”が大手をふり、時には現実からかけ離れた好き嫌いの感情論が先行するきらいもあった。
一方、世界の現実はものすごいスピードで私たちの想定、想像を上回る展開を見せる。
専制主義国家が決意すれば、いつウクライナ侵攻と同じ事態が東アジアで起きてもおかしくない、しかもそれを止める術はほとんどない。ウクライナ侵攻が教えてくれているのは、そうした厳しい現実であり、アメリカは冷静にそれを織り込みながら動き出している。
感情論でも単なる法律論でも、無批判なアメリカ追従でもない、世界のリアルに対応できる安全保障のリテラシーを高めていけるか。
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