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ハッテン相談室

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投稿者
名無しさん
投稿内容
カミングアウトしてもそれを受け止める側は現実として信じられないと言う受け止め方がいまだに小さな街や村には残っているのかと言う現実を突き付けられた頃の出来事でした。

ゲイであることを苦に簡単に命を粗末にしてしまう騒動が頻繁に発生した時代でもあります。

今でこそ小さな街や村にも大都市にもゲイ同士が寄り添い、コミュニケーションが取れる時代ですが、その頃までは1ブロック中りゲイ専門映画館があるかないかの時代で現在のような多目的有料ハッテン場が広まる以前に発生した悲しい事案でもありました。

みんな仲良く助け合い、ゲイで悩み苦しむ人の話しを聞くのも残された私達の重要な役目かな？と思いました。

自分も不安な時代を過ごした経験がありましたから、当時力になってくださった先輩方には頭が上がりません。

誰しも経験することとは思いますが例えばハッテン場の入り口の扉を開けて中へ入るにしても勇気が必要なほどでした。

農村部や平野部、山間部に在住するゲイの方が自ら命を断たれる現実は遥かに顕著です。

ハッテン場の建設計画が増加したのは彼の死直後でその後の死者数が減少傾向に変化しました。

親子ともども驚きとショックが大きかったことが死につながったと勝手に解釈していましたが相談に来て欲しかったの一言に尽きます。

少しでも相手の気持ちを引き出し心の整理をする手伝いをさせて貰いたいと言うことが現在の率直な目標です。
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