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投稿者
名無しさん
投稿内容
日本での報道は少ないが、９月１４日から第７５回国連総会が開催されるが、そこでミャンマーの国連代表の席をめぐって、民主勢力が立ち上げたＮＵＧ（国民統一政府）と、国軍が設置したＳＡＣ（国家統治評議会）との間で外交バトルが展開されているというニュース。
先月にはニューヨークでＮＵＧ側のチョーモートゥン国連大使の暗殺未遂事件まで発生している。
https://www.asahi.com/articles/ASP8B6D53P8BUHBI01B.html
以下のとおり国連特別報告者の専門家も述べており、法的にいえば、ＳＡＣは政府承認の要件を満たしていない。
民主的正当性を欠くのであるから当然だ。
だが、ジュネーヴ（国連人権理事会）とは異なり、ニューヨーク（国連本部）は政治性の強い場なので、何が起きるかは分からない。空席にするという可能性もあるという。
そんなことをすれば、ミャンマー市民の声がますます世界に伝わらなくなってしまう。今も続けられる市民対する残虐行為がブラックボックス化してしまう。
基本的人権の尊重及び民主主義を原則とする憲法を冠する国家として、日本政府は、早急に正式にＮＵＧを政府承認し、国連代表についてもＮＵＧのチョーモートゥン氏であることを表明するべきだ。
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