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投稿者
タカナッツ
投稿内容
大学時代の野球部の仲間について書きます。
一つ上の健次先輩は豪放な性格でムードメーカーなんだけど、酒を飲んで寮のソファーで談笑する時など、隣に座った人の片足を自分の胯間に挟んで足を組みます。
「健次さん、スケベだあ」と言うと「たまってんだもの仕方ないだろ」と平然と開き直ります。
気持ち良さそうな顔を見ると、こちらが恥ずかしくなってしまう。
中には感じている一年生もいて赤面して荒い息をしている奴もいます。
ある日、酒が回って来たから今日もやるかな、と思って俺が健次先輩の左隣に座ったら、右足に両手をかけてきたので期待していたら「貴、おまえじゃなあ」と言って手を離してしまいガッカリしてしまった思い出もあります。
合宿に行って大部屋にいた時など布団の敷いてある部屋の隅に座って何人かで話していたのですが、疲れて熟睡している奴もいます。「向こう側で寝てるのだろう？」と健次先輩から聞かれたので「マキだと思います。」と言うと、そばに行ってイタズラしたらしく、「ああーっ！キンタマ、キンタマ」という叫び声が。
おそらく胯間を顔に押し付けたんだろうか？
健次先輩も誰でもいいと言うわけではなく、キチンと相手を選び、俺のようにタイプ外の人にはやらないみたいでした。
こんな男に対して、みんなの前でエロチックな表現する人は、健次先輩が初めてでした。
イケメンで明るい性格だったから、みんなが嫌がらないで、健次先輩のされるままになっていた側面もあります。
彼女が当時からいて、その彼女ではなく別の女性と幸せに暮らしている様子です。
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